後世に残したい座右の言葉

いい商品や一流の人から生み出される名言を紹介していくブログです。

人を通して人と出会い…

 こんにちは!

 

「しみる~」「うっとうしい」

口内炎に悩まされることの多い私。

 

ついこのあいだも、いつの間にやら、舌の裏側に白い水疱ができていて

飲んだり食べたりするとき、痛いのなんの。

 

ストレス?ってほどじゃないし。

ビタミンが不足してる?

睡眠不足からくる疲れかな?

 

思い当たる原因をあれこれ探ってみるも…

そんなの関係ない。

 

とにかく一刻も早く、この不都合な違和感から解放されたい!と

思い立ち、向かった先は近所のドラッグストアでした。

 

 妻がいち早く車から降りて、薬剤師さんにどんな薬がよいか聞いてくれて…

 

後から駆けつけると、妻が手に持っていたのがこちらでした。

 

シールのように貼る薬?

 

失礼ですけど、これで治るの?といった疑問が湧き起こりました。

 

原因はともあれ、すぐに治したいのならこちらがおすすめなんだそうです。

さっそく、家に帰って患部に貼ってみました。

 

というか、「だ液で剥がれないの?」

 

またもや、いぶかしむ感情が湧いてきたのですが、貼ってみると

「あら!?不思議!!」

 

剥がれるどころか、ぴったりコバンザメのように貼りついています。

 

 

シールに塗布されている薬剤成分の効果が発揮されたのでしょうか?

心なしか、痛みも和らいでいる気がしてきました。

 

さすがに、食べ物を口に入れたときは、多少の痛みと異物感はありましたが…

 

1日2回、2日間の使用で、ほぼ治っちゃいました!

 

 

大正製薬さん、疑ってごめんなさいm(__)m

おかげさまで超絶速攻で完治しました。

ありがとうございます。

 

信用は最初から当たり前のようについているものではなく、

その人やモノに触れてこそ、

次第に芽生え、育まれていくものといえなくはないでしょうか?

 

吉田拓郎の楽曲「イメージの詩」という歌詞のなかに、

こんなフレーズを見つけました。

 

「これこそはと信じられるものがこの世にあるだろうか」

 

信じられることは尊いこと。

 

そんな人間でありたいし、そんな商品をこれからも発見していきたいですね。

それではまた!

 

もう、いい子ぶるのはやめました

こんにちは!

今日は、先日見た映画についてのお話です。

 

なかなか映画館で最新のシネマを見れていない私ですが^_^;

 TSUTAYAでレンタルしてきたのが「ジュマンジ」。

 

 アドベンチャーの雰囲気が漂いますが、いったい、どんな内容なのでしょう?

 

 

校内に何気に置かれていたゲーム機。

 

まさか、この遭遇がとんでもない展開を生むことになろうとは!

 

ゲーム機に触れたことで、ゲームの世界に引きずり込まれてしまった男女4人。

現実の世界に戻るためには、ゲームキャラクターと同化した自分たち自身が

敵と闘い、ミッションをクリアしなければならないというストーリー。

 

ネタバレになってしまうかもしれませんが、

この映画で気づかされたこと……

 

そのひとつは、「自分を知る」ということ。

 

4人はそれぞれ、本来の自分とは似ても似つかない容姿と性格を持つ

ゲーム上のキャラクターになりきります。

 

たとえば、現実の自分は引っ込み思案なのに、キャラクターの設定上、

勇敢でアグレッシブな性格にならざるを得ないとか。

 

しかも、好き嫌いの好みや得手不得手など「自分で自分のことを調べないと」

自分どんな人間であるのかがわかりません。

 

自分を知ることで、最大限の力を引き出すことができるから。

 

孔子の言葉をお借りするなら、

「彼を知り、己を知れば百戦あやうからず」

といったイメージでしょうか。

 

 

もう一つは、「流れを変える」ことの大切さです。

ピンチが訪れたときは、思いきって悪い流れを断ち切る勇気も必要。

 

たとえば、

囲碁の専門用語として「捨て石」と呼ばれる戦法があります。

 

 あえて相手にアドバンテージを与えることで、より大きなリターンを

得ようという作戦。

いわば、「損をして得をとる」ような考えともいえるでしょう。

 

 

こうしてみると、ビジネスにも応用できる大切な要素が盛り込まれていることに

気づかされます。 

 

●自社の強み、弱みの分析

●不採算部門の撤退

●事業転換

●特典やサービスなど、どんなオファーをお客様に提案するか

 

などなど…

 

映画の中にも、ビジネスを成功に導くヒントは転がっているんですね。

それではまた!

 

 

 

あなたのことをずっと見守っています。

こんにちは。

 

今日は何気に、こんな本を手にとってみました。

 

「1レビュー対応術」(ジェイ・ベール著、白川部君江訳)

 

SNSの発展によって、誰もが手軽に情報発信ができるようになった昨今。

その反面、商品やサービスを提供している事業者にとっては、

自社の評価が公にさらされることが当たり前ともいえる時代です。

 

万が一、苦情ともいえる投稿があった場合、どのように対応すべきか?

 

その道しるべを教えてくれるものであります。

 

 

実際に読んで私が感じたのは…

 

「やっぱり真摯に向き合うしかない」

ってことです。

 

人として、どんなコミュニケーション、コンタクトを取れば、

相手に納得してもらえるのか。

実践で学ぶことがありそうです。

 

でも、お客様の感情を先回りして期待以上のサービスを

提供することができたら…

変な批判を浴びることなく、

むしろ称賛されますよね。

 

 

私が半月ほど前に受けたあるサービスは、まさに

驚きと感謝の気持ちが心から湧き出るものでした!

 

iPhoneの機種変更をして、パソコン上でデータ移行をしていたときのこと。

iTunesを使って、マニュアルに沿って移行処理を進めていたのですが…

 

途中からエラー出てしまい、何度試みても次のステップへ進めません。

 

もともとが機械オンチの私は、自力での解決をあきらめて。

あえなく、アップルのサポートセンターに助けを求めました。

 

電話口のサポートスタッフさんが、状況を詳細に聞いてくださり、

「どうやって対処するのかな」

と思っていたら、

 

な、なんと!

 

パソコンの情報を共有化!!?

 

アップルのスタッフさんは、私のパソコンの画面上に

「ここをクリックしてください」

ともいうべきポインター(矢印)を表示したのです!

 

指示された箇所をクリックしながら、手順を踏んでいくというもの。

 

口頭の説明では伝わらないこともありますが、

ビジュアル的に導いてくれたおかげで

無事にデータ移行が完了したのでありました。

 

 

共有化の詳細については割愛しますが、

それにしても「すごい!」と、しばらく他の言葉が見当たらないほど

圧倒的なサポートの余韻に浸っていました。

 

 

そして、何より、応対してくれたスタッフさんが

落ち着いていて親切。

 

極めつけは「お役に立ててよかったです」というひと言。

心地よい響きの言葉が、さらに私の満足度を上げました。

 

そういえば、明治のチョコレートでこんなキャッチコピーがありましたよね。

 

「ひとは、ひとりじゃ、やさしくできない」

 

このフレーズも、ある意味、

「お客様がいらっしゃるからこそ、私たちもできることがあるんです」

みたいにとらえることもできそうじゃないですか?

 

こんな素敵なサービスや名言を、広げていきたいですね。

 

 

 

 

最後まであきらめない気持ちが奇跡を生む

こんにちは、暑い日が続きますね。

 

今年の夏の甲子園を大いに沸かせてくれた金足農業高校の選手たち。

いまだ、その興奮が冷めやらないところがありますよね~。

 

実力があったからこその準優勝だったわけですけど…

 

とくに準々決勝でみせた、あの2ランスクイズでの逆転サヨナラ勝ち。

最後まであきらめない精神力の強さもあったのかなと。

 

そんなところも、勝利の女神は見ていたんだろうと思います。

 

でも、追い込まれたときの底力って、どうしたらでるんでしょう?

ここ一番、本番でいかに力を出しきれるかという部分。

 

なかなか実力を発揮できず、悔しい思いをしたり。

そんなことってないですか?

 

 というのも、実は、私自身が本番になると尻込みしてしまい、

なかなか思うような結果が出せない質なんです。

 

どこに問題があるのか

日ごろの自分を振り返ってみると…

 

思い当たるフシがありました!

 

たとえば、提出期限が決まっているワークや課題があるとすると

「まだ締切日は先。今日はまあ、このぐらいでいいか」

と、すぐに手を止めてしまう自分がいます。

 

何というか、先延ばしにしちゃうわけですよ。

 

そうして締切直前になって慌てふためくことに(汗)

 そう、ここが改めるべきところ。

 

そんなことにならないように、みなさんも気をつけましょう!

今日できることは今日やってしまいましょうね。

 

というか、お前と一緒にするなって感じですよね(苦笑)

 

 

と思ったのも、ある著名な方のこの言葉に触れたから。

 

ラガーマンとして同志社大学神戸製鋼などで活躍し、

日本のラグビー界の発展に多大な功績を残した人物。

 

平尾誠二さんのメッセージが、つい先日、

日本テレビ24時間テレビ」の中で紹介されていました。

 

 

『時間って、命の一部なんです。

今の時間を大事にできない人は

未来の時間もきっと大事にできない』

 

今という瞬間を全力で生きることで、やり残したという

後悔はなくなります。

 

いつでも、一所懸命にやりきることを自分に課せば、

やがて大きなことを成し遂げる力となる。

 

そんな全力プレーで生きてきた平尾さんだからこそ、

奇跡的ともいえる数々の名勝負を繰り広げてこられたのでしょうね。

 

あきらめそうになったとき、

もうひと踏ん張りがほしいときに、

 

この言葉をかみしめて

底力を出す糧にしたいものです。