もう、いい子ぶるのはやめました
こんにちは!
今日は、先日見た映画についてのお話です。
なかなか映画館で最新のシネマを見れていない私ですが^_^;
アドベンチャーの雰囲気が漂いますが、いったい、どんな内容なのでしょう?
校内に何気に置かれていたゲーム機。
まさか、この遭遇がとんでもない展開を生むことになろうとは!
ゲーム機に触れたことで、ゲームの世界に引きずり込まれてしまった男女4人。
現実の世界に戻るためには、ゲームキャラクターと同化した自分たち自身が
敵と闘い、ミッションをクリアしなければならないというストーリー。
ネタバレになってしまうかもしれませんが、
この映画で気づかされたこと……
そのひとつは、「自分を知る」ということ。
4人はそれぞれ、本来の自分とは似ても似つかない容姿と性格を持つ
ゲーム上のキャラクターになりきります。
たとえば、現実の自分は引っ込み思案なのに、キャラクターの設定上、
勇敢でアグレッシブな性格にならざるを得ないとか。
しかも、好き嫌いの好みや得手不得手など「自分で自分のことを調べないと」
自分どんな人間であるのかがわかりません。
自分を知ることで、最大限の力を引き出すことができるから。
孔子の言葉をお借りするなら、
「彼を知り、己を知れば百戦あやうからず」
といったイメージでしょうか。
もう一つは、「流れを変える」ことの大切さです。
ピンチが訪れたときは、思いきって悪い流れを断ち切る勇気も必要。
たとえば、
囲碁の専門用語として「捨て石」と呼ばれる戦法があります。
あえて相手にアドバンテージを与えることで、より大きなリターンを
得ようという作戦。
いわば、「損をして得をとる」ような考えともいえるでしょう。
こうしてみると、ビジネスにも応用できる大切な要素が盛り込まれていることに
気づかされます。
●自社の強み、弱みの分析
●不採算部門の撤退
●事業転換
●特典やサービスなど、どんなオファーをお客様に提案するか
などなど…
映画の中にも、ビジネスを成功に導くヒントは転がっているんですね。
それではまた!