最後まであきらめない気持ちが奇跡を生む
こんにちは、暑い日が続きますね。
今年の夏の甲子園を大いに沸かせてくれた金足農業高校の選手たち。
いまだ、その興奮が冷めやらないところがありますよね~。
実力があったからこその準優勝だったわけですけど…
とくに準々決勝でみせた、あの2ランスクイズでの逆転サヨナラ勝ち。
最後まであきらめない精神力の強さもあったのかなと。
そんなところも、勝利の女神は見ていたんだろうと思います。
でも、追い込まれたときの底力って、どうしたらでるんでしょう?
ここ一番、本番でいかに力を出しきれるかという部分。
なかなか実力を発揮できず、悔しい思いをしたり。
そんなことってないですか?
というのも、実は、私自身が本番になると尻込みしてしまい、
なかなか思うような結果が出せない質なんです。
どこに問題があるのか
日ごろの自分を振り返ってみると…
思い当たるフシがありました!
たとえば、提出期限が決まっているワークや課題があるとすると
「まだ締切日は先。今日はまあ、このぐらいでいいか」
と、すぐに手を止めてしまう自分がいます。
何というか、先延ばしにしちゃうわけですよ。
そうして締切直前になって慌てふためくことに(汗)
そう、ここが改めるべきところ。
そんなことにならないように、みなさんも気をつけましょう!
今日できることは今日やってしまいましょうね。
というか、お前と一緒にするなって感じですよね(苦笑)
と思ったのも、ある著名な方のこの言葉に触れたから。
日本のラグビー界の発展に多大な功績を残した人物。
平尾誠二さんのメッセージが、つい先日、
『時間って、命の一部なんです。
今の時間を大事にできない人は
未来の時間もきっと大事にできない』
今という瞬間を全力で生きることで、やり残したという
後悔はなくなります。
いつでも、一所懸命にやりきることを自分に課せば、
やがて大きなことを成し遂げる力となる。
そんな全力プレーで生きてきた平尾さんだからこそ、
奇跡的ともいえる数々の名勝負を繰り広げてこられたのでしょうね。
あきらめそうになったとき、
もうひと踏ん張りがほしいときに、
この言葉をかみしめて
底力を出す糧にしたいものです。